○立体絵画

シャドーボックスワールド.com  起こし文

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紙工作を楽しむために、以下に挙げる道具をご用意ください。

@はさみ、デザインカッター(又は、カッターナイフ)
Aカッティングマット(カッターマット)
B定規(できれば金属とプラスチックのもの両方※折り目や折り筋を入れる際はプラスチック、切断するときは金属が良い)
Cのり(木工ボンド、又は合成ゴム系の糊)
D鉄筆(やまおり、たにおり等の折り筋をつくる際に便利)
Eラジオペンチ(細かいパーツを貼り合わせるときなどに有効)
F曲線はさみ(曲線部分を切る際に便利)
G両面テープ(のり付けしにくい部分に使用)

※@、A、B、Cまでは必須

               
   デザインカッター    鉄筆    ラジオペンチ    曲線はさみ  
         
  今回は歌川広重の作品『江戸名所見立三光 両国月之景』を
シャドーボックスや立版古の中間っぽい立体絵画に仕上げてみることに。
  奥行きを感じさせるために4段階の平面を用意。
一、「提灯と桟」 二、「床」 三、「女性」 四、「背景」
 
         
  「床」が斜めに貼り付けられているのはわかりますか?
「女性」と「提灯と桟」の距離間をつけるために斜めの「床」をつくります。
  くの字に折った厚紙を、各面の間にかませて両面テープで接着します。  
         
  背景の上にガラスを挟み、残りを背景に合わせて仮止め、
最後に色紙(上写真では黒色)で内額を作成し、額の間にかませて完成。
  100円均一で購入した木製の額(上写真)2つはホッチキスでとめます。
後のメンテナンスが楽なのと、新しい絵に交換するのが簡単だからです。
 

上の作品は『江戸名所見立三光 両国月之景』、歌川広重の作品をA4の厚紙に印刷して作成。
印刷用サンプルシートはコチラ

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